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INOはどんな問題を解決するのか?
(いま、現場にはどんな悩みがあるのか?)
コンテンツをマルチユースする際に、大きな問題となるのが著作権の扱いです。
例えば、複数の書き手が一冊の本を作るケースを考えてみましょう。著作権については、コンテンツ再利用については全著作権者の利用許諾が必要になります。
しかしこうした場合、書き手全員が対等ではなく「監修」などの総監督的な人と、各章ごとの分担をする書き手とに立場が分かれることがあります。
最初の「アナログな書籍」においては権利処理も監修者がとりまとめて印税の分配をすることもありますが、デジタル化されたコンテンツを、パッケージから抜粋したり、新しい編集を加えたりした場合、初回の分配ルールでは処理が滞ります。
INOプラットフォームは、個別の著作権処理に必要な「パッケージから分解された単位での権利料処理」(マイクロコンテンツ管理)機能を提供します。この機能は、個人別の権利料管理を行うだけでなく、その結果煩雑な権利処理から自由になったコンテンツ再編集・再利用への道を開き、優れたコンテンツを多角的に活用することを可能にします。

クリエイターの権利を守り、同時に
コンテンツビジネスの新しい機会獲得の可能性を拡げます。
間接部門の生産性向上も、大きな効果です。
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