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メディアDXの市場規模は?
例えば「書籍」市場がさらに縮むと言われる中で、デジタル化の恩恵を受けるコンテンツ市場はどうなるのでしょうか? 最近の総務省によるレポートでは、いわゆるテキスト系の市場は一次コンテンツで3兆5千億円、これらを元にしたマルチユース系で8,573億円と言われ、この内の約1兆円が、ネット経由で流通しています。('16 総務省通信白書より)
一次流通するアナログコンテンツが減少しても、スマホやタブレットをターゲットとしたマルチユースは増加しており、さらにはまずはスマホへの配信を優先する「モバイルファースト」コンテンツもますます増えているのです。
また、デジタル配信から始まったコンテンツの多様性・網羅性に着目した新しいメディア創りも実現しています。十分に成熟したデジタル印刷技術により、
webで始まったパーソナライゼーション(一人ひとりに異なる内容を作り込む)が紙への印刷でも可能になっているのです。
顧客データベースやマーケティングツールの高度化から生まれたワントゥワンメディアが、雑誌の世界を変える未来もすぐそこです。
メディアビジネスのDXが実現すれば、こうした市場にはまだまだ十分な成長余地があり、テクノロジの成熟はアジア各地を含むグローバル市場への展開も加速します。
こうした世界で必須となる自動化も、INOが提供する機能の一つです。

自由なコンテンツ制作の裏側には、「デジタル化」の外にとてつもない管理事務工数が隠れています。
これまでの業務を大きく変えることなく事業機会を掴むには、INOが提供する新しい仕組みがお役に立ちます。
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